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今日もステキなノーカラージャケットが仕上がっています。
2年生コースのワンピースの次に制作するアイテムが
9月27日 そして昨日 のブログでも紹介しています ノーカラージャケットになります。
カリキュラムでは裏地付のワンピースを1点仕上げて次に進むのが流れですが
1点だけでジャケットに進む方は皆無。
サイズの合う、きれいなワンピースの需要の高さが分かります。
こちらの生徒さんもご多分に洩れず、ワンピースをたくさん作って
十分に満足してからジャケット制作に入りました。
ワンピースをたくさん作ったので縫製の腕も上がっています。
縫製の腕が上がった方でも、初めてのジャケット制作で扱う生地は
プレーンなツイードを推奨していますとお伝えしています。
今日の生徒さんが選んだ生地は ネップツイード
プレーンなツイードに比べてネップのコブがありますがある生地ですが
それでも扱いやすい種類です。
パターンは文化の教科書を使用し、
トワルで仮縫い後に本番生地を裁断・縫製となります。
細身ですが肩巾がしっかりある生徒さんの体型に合った
美しいジャケットになりました。
レッスンでは大量生産で使われる重衣料の縫製方法 どんでん返し ではなく
テイラーメイドで使用する丁寧な工程を学びます。
この手法は見た目からは想像ができない程、裏側の作りが複雑です。
衿のないこのシンプルなジャケットでさえ、難易度は高。
ワンピースの延長くらいに思っていた生徒さんには想像以上で
特に袖付けが大変だったそうです。
( 昨日のブログの生徒さんも大苦戦でした。。)
仕上げにブレードをまつり付け、華やかさが増しました。
ジャケット制作後のレッスンで共布でタイトスカートを制作し
キレイなスーツになりました。
美しい。
一針一針の手を抜かずの丁寧な作業が
仕上がりにも出ていますね。
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『あぁ、今日も見てくれてるんだな。』と実感できるので
お願いします♡ (*^_^*)