生徒作品NO.1201☆1年生コース 美しいシルエットの裏には 生徒さんの努力がいっぱい 




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あけましておめでとうございます。

今年もみなさまと毎日たのしく、パターンひいたりチクチクしたり
創ることの楽しさを少しでも多くお伝えできるように努めたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 <m(__)m>




さて、
新年の1作目は1年生コースでヨークスカートを仕上げた生徒さんです。

個人で洋裁を楽しむ場合のパターンは
半身(はんみ)と言って、左右対称の右側だけを制作します。

アパレルメーカーが使用する量産用のパターン(工業用パターンと言います)は
両身(りょうみ)と言って左右対称の両側を制作し工場で裁断・縫製します。

どちらも、効率的な作業のためです。



今日の生徒さんは骨盤の厚みや腰の左右位置が
裾ラインへ響き、左右非対称に処理をした方が良いため
スカートの原型から左右非対称のパターンを制作いただいてます。

上で言う量産用のパターンのように
中心は輪裁ちではなく、広げた一枚のパターンを制作しています。

つまり
パターン制作・仮縫い・修正に、通常の半身パターンの
倍以上の手間と時間がかかってしまうのです。


でも、
生徒さん、頑張ってくださいました。(^^)


仮縫いはお家で仕上げて、レッスンでは試着・チェックと修正に時間を費やします。
それを何度も繰り返し、、、

手間を惜しまず、妥協せず
向き合った結果がこちら♡♡♡



 

下北沢の洋裁教室SAIKAの生徒作品1201



ね、美しいシルエットに仕上がったでしょ。


パチパチパチ――!!! 👏 👏 👏

 

丁寧に作業してくださる方なので、縫製もとってもキレイです。(^^)


生徒さんのパターンの裾線を見ていると
わたしの引き出しには無かったラインです。
でも、生徒さんの身体にはこんなにキレイに合っている。

裾線を考える、いい機会を与えていただきました♡





レッスンでは、せっかく手間と時間をかけて作るのだから
『 やっぱりちょっとここが気になるのよね・・・ 』とは言って欲しくない
そう思いながら、みなさまに仮縫いをしていただいてます。


今年も一年
手間を惜しまず、
コツコツと。

楽しんでまいりましょう! (*^▽^*)






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