アメリカで 裁断台を作ってみました







◆下北沢教室はビル建て替えのため2020年12月19日をもってクローズしました
  2021年7月頃よりオンラインにてレッスンを配信予定です





◆ 1・2年生コースではすべてのアイテムで製図
  (パターン制作)を学ぶことができます





◆インスタグラムのアカウントが変わりました
 新・alwayssaika ( これからの更新はこちらで )
 旧・saika_fashion_retail_academy ( シモキタ教室の思い出あれこれ )






シモキタからカリフォルニアに引っ越してきました



引っ越し屋さんには 
””コロナの所為で”” 到着まで半年くらいかかるかもしれません
と言われているため
教室でわたしの机として使っていた裁断台を泣く泣く手放し
こちらで新調することに



ただ、カリフォルニア経済の制限が完全に解除されていません

探し始めた1月中旬
欲しいデザインのある店舗はことごとく臨時閉店中、、


制限完全解除がいつになるか分からない状況だったので
いっそのこと『 作ってしまえ!! 』

とデザインとサイズを考えて、、


知り合いのつてを辿って大工さんにお願いすると
『 完璧なのができるよ!!! 』
とのことだったので、
ちょっとお値段は張りますがオーダーすることにしました



先ずは材料になる材木選びから同行







材木なんて選んだことがないので
結局、大工さんが選びます、、、




半月ほど時が経ちまして
出来たと連絡が入ったので早速搬入も


オーダーした仕様と違っていたため
なんと!
部屋に入らない、、


少しパーツを外して
男性4人がかりで
なんとか押し込みました


でも
壁には大きな傷が
残りました、、 









『 完璧に出来る 』 の定義が
日本とアメリカでは大きく違うことを実感・・・



出来ない出来ないと言いながらも
きちんと仕上げるのが美徳の日本

対して

・・・・・・・(ノД`)・゜・。




ホームセンターで選らんだキッチンカウンター用の板を載せて






なんとか形になりました。。。








こうやって見るとね、
何の問題もなさそうなんです、、

デザインはホントに良いんです
高さも、幅も



でも

実際は

グラグラするし
トゲだらけだし
木と木のつなぎ目にはヒドイ溝、、
その溝を埋めるための材料とペイント
そのぬり方が、、またヒドイ、、
 ( インスタグラム alwayssaika  にチラリと載せました )

なによりも
できるよって言ってたはずの仕様が
違う、、

(ノД`)・゜・。



でも
慣れない土地で
数少ない知り合いのつてなので
ここはグッとがまん、、


ありがとうと言いました。 (T_T)



今回の学習は
大工さんと家具職人は違うんダ、、、と言うコト



兎にも角にも
形になったこと
少し前に進んだことに感謝して


早く使えるように
今日は朝から紙ヤスリでせっせとトゲを落としたいと思います。




今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。(ノД`)・゜・。

応援の↓ポチ よろしくお願いします。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 洋服(洋裁)へ




facebookバナー